■社会人になって数えきれないくらいの出会い(入職)と別れ(離職)を経験しました。
《日本企業の離職率》
日本の離職率の平均は13.9%
出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概要」参照
男性12.8% 女性 15.3%
業界別にみますと
1位 宿泊業・飲食サービス業 25.6%
2位 生活関連サービス業・娯楽業 22.3%
9位 不動産業・物品賃貸業 11.4%
16位 複合サービス業 8.1%
私たちの不動産業界は11.4%と平均に比べ低いように思いますが、会社にもよると思いますが、現場では沢山の別れ(離職)を実感した気がします。
【せっかく不動産会社に就職したのに・・・】
※なぜ辞めてしまうのか・・・
『石の上にも三年』ということわざがあります。
≪意味は≫
『つらくても我慢して、強く耐えていれば、いつか必ず成功はやってくる』
『成功を願うなら一定の忍耐や辛抱が大切』
『最初はうまくいかなくても、しばらく我慢する覚悟をもって取り組め』
こんなニュアンスだと思います。
※三年は三年間という意味でなく「ある程度の長い年月や期間」です。
まずはどんな仕事でも、最低3年以上働かないと、結論を出せない部分て多々あると思います。
ところが、入社や転職して間もない方たちが、3年も経過せず、会社を去っていく人達を数えきれないくらいみてきました。
会社を辞める理由は何?
≪辞める理由を聞くと・・・≫
■業務内容の不満 自身が想像していた仕事とのギャップ
■人間関係 特に上席との相性が悪い
■残業がきつく、やらされ感が多い
■仕事量のわりに給料が低い
■社内の評価方法に不満を感じる(不公平)
■やりがいやキャリアアップのイメージがわかない
■別のやりたい仕事がみつかった などなど
当然、それなりに理由があると思います。
◎会社を辞めるのが悪いということではありません。
仕事の経験を積んで、ある程度全体の流れやニュアンスをつかんで次のステップに行った方がいいのでは?と思うのです。
【じゃなぜ?この業界に就職したの?】
■ 目先より、将来を見据えた方が良いと思う
社会人になれば、当たり前ですがどんな会社に就職しても、上記の理由に該当するはずだと個人的に思います。
「隣の芝は青い」
自分よりも他人が良く見える心理を言います。これは人間なら誰もがそう思うはずです。
要するに・・・
➣自分の良いところには無関心(無自覚)で周囲の良いところばかりみて落ち込んでしまう。
➣表面上の良いところだけに目がいってしまい、裏で努力や苦労している人に気づかない。
➣自分に自信がない時や落ち込んでいる・大きなミスをしたなど、そういう時に限って周囲と比較して
マイナス思考におちいり、不満が爆発している。
■ またある社員がこう言いました。
「この会社にいても自身の成長がみこめない・成長できないから辞めます」
でも、私なりにこう解釈します。
「この会社では成長できない、でも転職すれば成長できる?」
これって本当にそうなるのでしょうか?疑問を感じます。
【私も実は、転職経験者です】
■私の転職理由を話します。
私が不動産業界に入ったのは、子どものときから好奇心旺盛で、成長してからも常々「子ども時代みたいなWaku Waku・Doki Doki感」を求めていたからでした。
例えば小学生のとき、教室で席替え、又はクラス替えをするだけでもすごくワクワクしませんでしたか?大人になると、席を変えるだけでそのような思いをすることは、残念ながらあまりないです。
でも、住む家など場所が変わるとなると、歳を重ねていても、Waku Waku・Doki Dokiしますよね。
仕事を通して、こうした気持ちを皆様に提供したいと思い、不動産業界を選びました。
そして22歳の時に大手不動産会社に就職していろんなキャリアを経験させて頂きました。
50歳の時に新たなチャレンジということで、別の大手不動産会社に転職しました。
理由 ≪小学校時代の夢≫
小学生の時に「55 歳になったら社長になる」という目標を立てていました。その実現のために、新しい不動産分野で更に自己成長するために、転職するというよりかは、勇気をもって飛び込んでいったという方が正解かもしれません。
【伝えたい事】
■なぜ自分は不動産業界を選択したのか?
それは、独立できるからです。
世の中いろんな職種や業界があります。
小学校の時に考えたのは・・・(今の時代はそうでないかも知れませんが)
手に職をつけること すなわち職人さんで他人にもってないスキルを身につけられる職業がいいのでは? そんな単純発想 それに不動産会社の社長≒お金持ちってイメージでした。
独立できる職業 例えば・・・
飲食業・美容院・床屋さん・大工さん・医者・物販(八百屋さん・酒屋さん)など
小学生当時、そうたくさんの職業が思いつきませんでした。
先ほどの繰り返しですが、小学生の自分は・・・
日本中どこに住みたい場合でも、不動産会社ならそのサポートができます。
また自身もいろんなところに住んでみたいという、欲望が常にあります。
※例えば、単純に九州に住んでみたい、神戸・沖縄・北海道に住んでみたい・・・
旅していろんな魅力を知ったから住んでみたいと単純に思っています。
※現実は土地勘を知らないと物件紹介は難しいですが・・・
小学生のとき、教室で席替えをするだけでもすごくワクワクしませんでしたか?大人になると、席を変えるだけでそのような思いをすることは、残念ながらあまりないです。
でも、住む家など場所が変わるとなると、歳を重ねていても、Waku Waku・Doki Dokiしますよね。仕事を通して、こうした気持ちを皆様に提供したいと思い、不動産屋の社長というイメージが思い浮かんだのです。
【Instagramで配信したい事】
■こんな僕でも・・・今こうして不動産会社を起業しました。
◎「要するに職人さんのように 不動産のスキル(知識・経験)さえ身につければ 会社にいつか雇われなくなっても、あるいは自分のタイミングで起業ができる業界です」そこが素晴らしい!
僕の知り合った仲間は、不動産会社の経営者になってほとんどの方が成功しています。
『本当に 本当に』 夢を実現している方が周りに多い、環境にいます。
だから、自身も大きな目標もって日々切磋琢磨しています。
だから途中であきらめて 辞めたり、他の業界にいってしまう方をみているともったいないと思うのです。
【夢をあきらめないでほしい】
せっかく不動産業界に飛び込んだのに なぜスキルや経験を身に付けないで都合の良い理由をつけて
会社を去ってしまうのか???
※不動産業界を好きになる理由を沢山見つけてください!
➣不動産の仕事が好きだ
➣お客様に〇〇さんだから依頼したのよと言ってもらえた だから続けたい
➣いつかは自身も不動産会社を起業したい
➣不動産業界以外、飲食店も経営してみたい
➣不動産業界に興味あるから就職(転職)してみたい
➣不動産会社に就職すれば不動産投資のスキルも身に付く
➣将来は、大家さんになって老後の生活を安定させたい
何の理由でも結構です。興味ありましたら私のInstagramをご覧ください。
■不動産会社を起業する際のノウハウをまとめてみました
https://instagram.com/lioo_wakudoki_fudosan?igshid=ZDdkNTZiNTM=
※だから、せっかく不動産業界に就職したのに夢をあきらめないでほしいと思います。
■Instagramをやるもう1つの理由
ビジネスにおいてSNSの活用はかかせない。そのコミュニケーションツールとしてInstagramを活用しています。
やはり前回の続きのはなしになりますが、たくさんの方と知り合いになりたい、ビジネスを通してお互いWIN WINの関係になりたい。 ビジネスなど関係なくてもリスペクトできる方とつながりたい。
そんな気持ちでInstagramの投稿を始めました。タイトルは【不動産起業塾】です。
フォローワーの方が増えて、もしもっと直接話が聞きたい方などいたら『セミナー』など企画したいと
考えています。
私なりに、経験上から皆様に少しでも有意義な情報を配信していきたいと思いますので、興味ある方は是非楽しみにしてください・・・
さて、2023WBCは今回、盛り上がりましたね! みなさんも感動したのではないでしょうか・・・
つづく
≪続きは次回のブログをお楽しみに!≫