【社長が目指すもの】
【第4章】まずは、自分自身がどういう社長になりたいのか?
「皆さん、社長と聞くとどんな人を思い浮かべますか?」
やはり、前章でもお伝えした通り僕は一番にS社長を思い出します。そしてS社長のようにかっこいい人になりたいです。
メンバーからは・・・・
➣『リスペクトできる人』
➣『人生に大きな影響を与えてくれる人』
➣『社長のためにも、一生懸命働いて成果を出し喜んでもらいたい』
なんかこういう社長(人物)になれたらと思います。
■社長と代表取締役の違い■
◎「社長」は会社内での呼称です
社長と代表取締役とで一緒だと思っていましたが、よくよく調べると、社長は会社で一番偉い人がほとんどで、「社長=企業のトップ」ですが、社内の最高権力者というわけではないみたいです。
理由は、各会社が職務内容や地位を決めるために、『社長』というポジションを作っています。
◎「代表権」のない社長もいます
一般的な会社では社長が多大なる権限を握っているケースがほとんどだと思いますが、代表権のない社長も中には存在します。
◎会社法で定められているのが「代表取締役」
「社長」は各会社内の呼称、「代表取締役」は会社法で定められている役職で、法的な権限や責任が生じます。「代表取締役社長」は、「社長」が「代表取締役」の役割も兼任しているということです。
■肩書なんてどうでもいい■
≪厳密に言えば、上記のように代表取締役と社長は意味が違うそうです。≫
しかし僕の目指すところは呼称とかで判断されるのでなく、人間の中身で勝負したいのが本音です。
■僕が目指す社長(人物像)は・・・?■
≪それは、人財を大切にする会社のリーダーです。≫
会社の経営者の立場に立つと、やはり何かの縁で、弊社を選んで頂けるなら、『この会社に就職して良かった!』『めちゃくちゃ働きがいあって、毎日が楽しい!』『この会社にいると、自身が成長できてうれしい!』『将来独立したいから、この会社選択して正解!』こんな風に言ってもらえる会社を目指したいです。
◎何より一番は皆さんやその家族が心身とも健全でいられること
◎毎日会社で、WaKu WaKu Doki Doki 体験を味わえること
◎笑顔の挨拶ができること
◎仕事や遊びのメリハリをつけられること
◎成果が上がった分、Win Winの関係を築くこと
★皆さんとともに、それが実現できるリーダーになりたいと考えています。★
【時代遅れとか言われるけど・・・】
■社員旅行を復活させたい■
社会人になって、すぐに社員旅行に連れて行ってもらいました。場所はなんと・・・【シンガポール】
22歳の私にとって2度目の海外旅行です。いまでもその体験や感動は忘れません。
その理由は・・・ 【社内旅行のメリット】
■新しいコミュニケーションが生まれ、距離が縮まる
※なんといっても行く前と行った後では、断然に親近感が違います
■チームワークが醸成される
※団体行動の中で、皆さんが気配りや気遣いなど行い、良い旅にしようと、それぞれがパフォーマンスを発揮します。『一つの事を全員一緒に』ということがシェアでき、かつそこに小さな絆の関係が生まれます。
■普段自分では、思いつかない、又は行こうと思わなかったことが体験できる
※22歳の私にとって、社会人1年目のシンガポールの旅は楽しかったし、何より人生にとっての良い経験と一生の思い出ができたことが何よりです。景色や食べ物からしても初めて体験したことは今でも思い出します。純粋に旅を満喫し、五感を満たした日常の疲れをいやすことができました。
■やる気スイッチが切り替えられる
※社員旅行はあっという間でしたが、不思議と『また今日から仕事頑張るぞ!』と自然にやる気スイッチが入ります。要はやる気ガソリンが補給でき満タンになるとパワーの源となり、新たな気持ちで仕事が頑張れるのだと思います。
【会社が軌道にのったら、年に1度は社員旅行に行きたい】
まあ、現実問題会社の行事なんて、行きたくない方もいると思いますが・・・
「社員旅行を企画するからには、全員が旅行に行って沢山の楽しい思い出を作って頂き、僕が経験したように、人生の一生の思い出にしてほしいです。」
□人脈をたくさん作ることの意味□
【前章でお話しした、先輩からのアドバイスの意味】
『お金より大事な、人脈をたくさん作ること。それとリスペクトできる人と人脈形成を構築すること・・・』
会社で働いているだけでは、このような人脈形成はできません。
だからこそ・・・
つづく
≪続きは次回のブログをお楽しみに!≫